Sunday, June 27, 2010

WHITE'S BOOTS -SEMI DRESS-


自分への誕生日プレゼントとしてホワイツのセミドレスをアメリカのディーラーにオーダーし、約ひと月後の6月3日に商品が到着しました。

届いた商品は写真のもので、ウォーターバッファローという光沢感のある水牛の革を使っています。カラーはSIENNA、サイズ10E、Vibramソール700番というスペックです。

某ショップで10Eがなく、9.5Eを試着してみたところ、薄手の靴下でピッタリだったのでサイズ選びに結構悩みましたが10Eにしてみました。届くまで若干不安でしたが、ホワイツ独特の、つちふまずの膨らんだ履き心地を損なうことのないフィッティングでサイズは問題ないと思います。

一番のネックとなる価格は、送料込みで520ドル(1ドル94円ほど)くらいでした。関税で4300円取られましたが、5万円ほどでセミドレスが購入できたのは嬉しいものです。国内だと、店によって様々みたいですが、このウォーターバッファロー仕様は8万円以上しているみたいなので。

 決して安い買い物ではありませんが、少なからず安く買い物ができたことに満足であります。

今後、ケアをしっかりしながらヒール交換などのリペアを繰り返し、一生もののブーツとして育てていきたいものです。

ただ、 同じ木型を持っているリペア店がないようなので、wescoのようにジャパン社を作っていただけると安心して修理を任せられるのですが、、。

ひとまずは、この無骨さとエレガンスが混在するブーツに見とれる日々を送っています。

Sunday, June 20, 2010

Thanks SR!!


その存在が、あたり前になることで有り難みという感覚が鈍くなるのは、よくも悪くも常だろう。(少なくとも自分にとって。。)

それを失ってから、ああ、もっと愛情を注いでおけばよかった!と、嘆くのは、たとえ対象が人だろうと物だろうと、ちょっぴりの後悔から逃げ切れない気持ちをこうして、ここに公開してしまおう。

高校3年生、18の時から乗っていたSRを手放した。

実に8年、今月で車検が切れ、7月からは研修で一時的に地元を離れ、研修終了後は地元を出る予定だから、タイミングとしては今しかなかったから。

はっきり言って、この数年SRに対する扱いは本当に酷いもので雨ざらし状態。愛情の「あ」の字もない酷いオーナーだったと思う。
しかし、いざ手放すと青春という名の思い出と同時にちょっぴり寂しい気持ちが湧いている。

走行距離23000キロ
1日平均にすると10キロも走っていないんだな。
そんな平均走行距離だけれども、受験勉強そっちのけで最初のひと月は1000キロオーバーしたり、神戸まで一晩で500キロ以上走ったり、色々思い出されてくる。

そんなSRに感謝しつつ、最後に撮影した写真とともにBlog初投稿。
ありがとうSR!